2007-12-07 そしてpostfixの設定へ戻る
なんか中途半端な感じで終わっていたので。
◆ [日記][FreeBSD] Postfixでアドレスによってvirtual配信とlocal配信を切り替える方法
色々探したけど、この辺の
案3: mailman関連のアドレスをtransport_mapsで(無理矢理)local配送させる
[main.cf]
transport_maps = hash:${config_directory}/transport
[transport]
test@example.com local
test-admin@example.com local
test-bounces@example.com local
test-confirm@example.com local
test-join@example.com local
~以下略~
という手法が便利そう。
具体的には、main.cfにこんな行を追加。
transport_maps = pcre:/usr/local/etc/postfix/transport_maps
んでもって、mailbox_transport = virtualの行は削除。
で、/usr/local/etc/postfix/transport_mapsにこんな感じに書く
/^.*\@local配信したいドメイン名$/ local
これで、ほげほげ@local配信したいドメイン名はlocalで、それ以外はvirtualで配信される様になる。
何でこんな事をやったかというと、.forwardを(あるユーザで)使いたかったのですよ……。
◆ [日記][FreeBSD] Postfix 2.4.6用 X-Aliases-To: patch ってのを作ってみた
なんかアドホックにも限度がありますよ? って感じのパッチだが(笑)
多分、バグ有り。でもまぁなんとなく動いてるので良しとする。
いや、qmailと違ってaliasするとDelivered-To:を付けてくれないのですよ……Delivered-To:でフィルタリングしてるワシ涙目。
というわけで、X-Aliases-To: に全部吐けーと、作ったわけです。
結論→何となく動いた。とりあえずこれで。所要時間は……17時間くらい? もちょっとましなパッチ作れる人がいたらよろしく(笑)
qmailと比べて、ちまっとした事をやろうとすると、めっさ訳分かりません。
あと、原稿進まなかった。巡回は明日以降~
Last Update: 2007-12-08 03:19:46