2007-10-21 むぅ
今日もダメ。
◆ [ネタ] ニコニコ動画、サーバー負荷増大のため一部動画を視聴停止の件
一般ユーザでは制限かかってる動画も、プレミアムなら見れたよー。
と一応、報告。
確認した動画:ニコニコ動画(RC2)‐科学冒険隊 タンサー5 ED
いや、某チャットで「みれねー」とURL出されたので、確認しました(笑)
◆ [日記][FreeBSD] FreeBSD 6.2で起動/終了時に/usr/local/etc/rc.d/(の中身)が2回実行される
せいで、svscanが2回立ち上がったり、snmpdが2個目立ち上がろうとしてこけたりしている。svscanが2個立ち上がってるせいでゾンビプロセスが大量生成される(笑)
何故に? ワシ設定ミスった?
と思ったら同じ症状の人発見
send-pr済みらしいので、治るのを気長に待つとする。FreeBSD 6.2 p0のバグっすか?
ちなみに原因は、
1. /usr/X11R6が/usr/localへのシンボリックリンクになっている
2. /etc/defaults/rc.confのlocal_startupがlocal_startup="/usr/local/etc/rc.d /usr/X11R6/etc/rc.d"になっている
→2のせいで、local_startupで/usr/local/etc/rc.dと/usr/X11R6/etc/rc.dが実行される。んで、/usr/X11R6が/usr/localへのリンク(1.)なので、local_startup="/usr/local/etc/rc.d /usr/local/etc/rc.d"と書かれているのと同じ状態になる=2回実行される
と言う事らしい。
回避策は、/etc/defaults/rc.confのlocal_startupをlocal_startup="/usr/local/etc/rc.d"と書き換えるか、/etc/rc.confにlocal_startup="/usr/local/etc/rc.d"という行を追加すればよい。
なんか同じようなパターン
が他にもありそうなので、/etcでgrep -rn X11 *とか叩いてみる。
その中で関連しそうな物
defaults/rc.conf:58:local_startup="/usr/local/etc/rc.d /usr/X11R6/etc/rc.d" # startup script dirs.
defaults/rc.conf:519:ldconfig_paths="/usr/lib/compat /usr/X11R6/lib /usr/local/lib /usr/local/lib/compat/pkg"
defaults/rc.conf:522:ldconfig_paths_aout="/usr/lib/compat/aout /usr/X11R6/lib/aout /usr/local/lib/aout"
defaults/rc.conf:524:ldconfig_local_dirs="/usr/local/libdata/ldconfig /usr/X11R6/libdata/ldconfig"
defaults/rc.conf:526:ldconfig_local32_dirs="/usr/local/libdata/ldconfig32 /usr/X11R6/libdata/ldconfig32"
defaults/periodic.conf:23:local_periodic="/usr/local/etc/periodic /usr/X11R6/etc/periodic"
local_startupは上に述べたとおり。ldconfig_paths、ldconfig_paths_aout、ldconfig_local_dirs、ldconfig_local32_dirsも何か気持ち悪いので対処。
local_periodicは……local_periodic="/usr/local/etc/periodic /usr/X11R6/etc/periodic"って、perodicが2回実行されないか? と思ってググってみると、予想通りの症状の人がいた
これも同じく/etc/periodic.confにlocal_periodic="/usr/local/etc/periodic"と書くか、/etc/defaults/perodic.confを修正すればよい。
ワシはとりあえず次のバージョンでmergemasterの時に微妙になやむ可能性があったので、/etc/rc.confと/etc/perodic.confの書き換えで済ます事にした。
うむ、プロセスリストがスッキリした(笑)
追記:なんで今使ってるメインサーバで同じ現象が起きないのかなー? と思ったら、/usr/X11R6が/usr/localへのシンボリックリンクじゃなくて、実際のディレクトリだった。
あー、こりゃセーフだねぇ(笑)
つか、新サーバー、色々と変えるのがめんどくさくなってきたので、/etcの中身を全部戻して、/usr/X11R6(シンボリックリンク)を/usr/X11R6.origにリネームしてmkdir /usr/X11R6としておいた。
どうせX使わないから空でも良いんだよ!(笑)
Xを使う人は、普通に/etc/rc.confと/etc/perodic.confを設定しましょう。その方が多分正常パス(笑)
◆ [日記][Unix][Windows] IP付け替え
新サーバの構築中なのだが、メインPCはローカルIPで、新サーバにはグローバルIPがついている。
単純に考えると、とりあえずローカルIPで構築しても良いのだが、実環境に持って行った時にIPを変えると変更しなきゃあかん物が多すぎる。
一時的にローカルネットのIPをグローバルのものにして構築するか? とも考えたが、後で戻すのがめんどくさい。
ちょっと考えた後、
1. メインPCに、新サーバと同じネットワーク内で新サーバと重ならないIP(&netmask)を追加でつける
2. 新サーバのポート(1)にはローカルIPを、ポート(2)にはグローバルIPをつけて、メインPCが繋がっているHUBに(2本とも)接続する
3. 新サーバのdefaultrouter=をローカルIPのものにする
という感じのネットワークにしてみた。
1つのHUBに複数のIPネットワークが混在しているが、Ethernetレベルで見ればarpさえきちんと通れば(スイッチングハブだからarpとIPの変換テーブルにグローバルIPがつくという現象&特定のグローバルネットワークにアクセスできないという問題を無視すれば)OKなハズ。
実際に設置する際には、/etc/rc.confのdefaultrouter=の値をきちんとした物にするだけでOKになる。
この設定で、ちゃんとパケットが通る事を確認。よし、OK(笑)
というわけで、やる気がないので細かいところをチクチクといじって、今日の設定は終了(笑)
◆ [日記][FreeBSD] Dummynetを使って帯域制限
帯域制御(BSD編) for FreeBSDあたりを参照しながらちまちま設定してみた。
前提として、kernelを作る時に、option IPFIREWALL、option DUMMYNETが入ってないとダメです。
んでもって、例えばhttp制限する時は
ipfw add pipe 1 ip from (自分のIP) 80 to any via (ネットワークカードの名前fxp0等)
ipfw pipe 1 config bw (制限速度。[K|M]{bit/s|Byte/s}が可能)
としてやれば良いらしい。
現在のpipe 1の状態を見る時は
ipfw pipe 1 show
こんな感じで。
……最初間違って
ipfw add pipe 1 ip from any to any
ipfw pipe 1 config bw 1Kbit/s
とやって、ヒドイ目にあった(笑)
あー、コンソール上に一文字づつ出てくるー(爆)
◆ [ネタ] 同人イベント規制強化のきっかけは某新聞社のタレコミ!?
自力で追いかけていくのが疲れてきたので、にゅーあきばどっとこむさんところにリンク張っておく。
◆ [ネタ] 今年も大晦日はコミケ?コミケ73カタログ予約受付は11月2日開始
もうそんな季節なのですねぇ…
とゆーか
男性向け冊子版ではべっかんこうさんのイラスト入りの湯のみ、男性向けCD-ROM版ではヤスさんイラスト入りとなっている。
両方買えと?(笑)