2004-02-02 暇を見て作ってる
新サーバーのインストールメモその3
ここまでの設定で、必要な物は全てそろった。
◆ [日記] 検索サイトで「コピープロテクト Fate/stay night」とかで検索してきてる人
αプロテクトらしいよ。コピー難しいやつ。
いや、出来ないことはないっぽいが…今度実験してみるか。
知り合いが、ドライバとかの関係で実行できないらしい。マスター持ってるユーザーなのにコピー使うなヽ(`Д´)ノ言われるとか(笑)
正直、この辺のレベルのプロテクトはコピーするより実行ファイルにパッチ当てた方がいい気がしないでもない。
◆ [Unix] clockspeed
CPUのクロックを使って同期するというおもしろいソフト。
NTPほとんど使わなくても時間があわせられてかなりいい感じ。
例によって/service/.clockspeedにrunって内容のファイルを作って実行権限つけて、clockspeedにリネーム。
runの内容
#!/bin/sh
exec > /dev/null
exec 2>&1
exec /usr/local/bin/clockspeed
でもって、時々
#!/bin/sh
echo "sntpclock adjust" `cat /usr/local/etc/clockspeed/sntpsv`
/usr/local/bin/sntpclock `cat /usr/local/etc/clockspeed/sntpsv` > \
/usr/local/etc/clockspeed/adjust
こんなスクリプト作って実行してやればOK。(/usr/local/etc/clockspeed/sntpsvにntpサーバーを入れておくこと)
起動時と、1ヶ月に1回くらいcronでまわしてやれば問題なし。
◆ [FreeBSD] ports/ftp/lukemftpd/
make configureをやって、work/lukemftpd-1.1/lukemftpd.hの#define FTPD_VERSIONを好きな名前に書き換え(笑)(別に書き換えなくても良いですが)
そのあと、make install
起動設定は/service/.ftpdにrun
#!/bin/sh
exec 2>&1
exec /usr/local/bin/tcpserver -x /var/tcpserver/ftp.cdb -v -p -R \
0 21 \
/usr/local/libexec/ftpd -d -l -U -W -X
log/runは
#!/bin/sh
exec /usr/local/bin/setuidgid ftplog \
/usr/local/bin/multilog t s1024000 n8 /var/log/ftpd
こんな感じで。(ログ取り専用ユーザーftplogを作り忘れないように)
◆ [FreeBSD] ports/sysutils/socklog
syslogを使いたくないのでこんなのを使ってみる。
略して言うと、syslogdの代わりにmultilogを使うって感じです。
make installで終了。
で、ユーザーsocklogとsockloglogを作って、
socklog-conf unix socklog sockloglog /etc/socklog /var/log/socklog
syslogdを止めてから、ln -s /etc/socklog/unix /service/socklog-unixとして完了。
メイン環境に適用するときは、rc.dあたりにsyslogd_enable="NO"で行けます。
あぁ、そうそう。ln -sf /var/run/log /dev/logとしておかないと困るかも。
jail環境だったらlnがエラーで落ちるので外部環境からかけるか、諦めて/dev/logは無視しましょう。
きっと、/var/run/logに書いてくれます(笑)