Tカードの情報提供無効化または有効化を自動で行うためのプログラム
[program/Application/ruby/tools/antiTsite.git] / README.txt
1 README - 最初に読んでください
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3 本プログラムは、Tカードの情報提供無効化または有効化を自動で行うためのプログラムです。
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5 インストール方法
6  Windows/exeファイルを使用する場合
7  0)Tポイントカードと、YahooIDを関連づけてください
8    YahooIDでyahoo.co.jpにログインした後、tsite.jpで個人情報提供先の設定変更が出来る状態まで手続きをしておいてください。
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10  1)tsite_uncheck.exeを適当なディレクトリに展開してください
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12  2)account.txtに以下の情報を書き込んでください
13    1行目:tsite.jp (に関連づけられた、YahooID)のID
14    2行目:tsite.jp(に関連づけられた、YahooID)のパスワード
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16  3)必要に応じて、enable.txtを編集してください
17    enable.txtは例外的に「有効にする情報提供先を識別する情報」を記録しておくファイルです。
18    enable.txtのフォーマットは、以下の通りです
19     # で始まる行は無視されます
20     空行は無視されます
21     それ以外は有効な行です。
22     有効な行には、チェックボックスに対応した、optout用の記号を書いてください。
23     ※それ以外の物を書いた場合の処理は保証出来ません
24     例えば、2014/11/27現在、「TSUTAYA・蔦屋書店2014/10/28 受付開始 提携先:TSUTAYAフランチャイズチェーン加盟企業」は0001となります。
25     (サンプルとして同封しているenable.txtの1行目にある#0001の行の、先頭の#を削除して上書き保存すると有効になります)
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27  4)tsite_uncheck.exeを実行してください
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29  5)実行後、以下のファイルが生成されます。
30    cookie.cachedb …… tsite.jpのセッション情報(クッキー情報)を保存しています
31                      (謎のエラーが出た場合、削除してみてください)
32    tsite.org.html …… tsite.jpの情報提供ページ(変更前)のHTMLファイルです
33    tsite.html     …… tsite.jpの情報提供ページ(変更後)のHTMLファイルです
34    tsite.txt      …… tsite.jpの情報提供をどのように変更したかを記録します
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36  6)1日に1回ぐらいtsite_uncheck.exeを実行してやると、多分毎日新規に増えた項目も無効にすることが出来るかと思います。
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39  Windows以外/rubyプログラムを用いる場合
40  ※Windows/exeファイルを使用する場合と同様に0,2,3を用意してください
41  0)Ruby 1.9以上をインストールしてください(ruby 1.9以外では実行テストをしていませんが、多分動くと思います)
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43  1)必要なgemをインストールします。
44    少なくともNokogiriは使用しているため、最低次のコマンドは実行が必要と思います。
45    # gem install nokogiri
46    これ以外のgemに関しては、エラーが出たらエラーの名前のものをインストールしてみてください
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48  2)tsite_uncheck.rbとcacert.pemを(アカウント情報などと)同じディレクトリに展開します
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50  2)ruby tsite_uncheck.rbを実行します
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52  3)出力ファイルは、Windows/exeファイルを使用する場合と同様の、5や6を参照ください
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55 アンインストール方法
56  展開したファイル及び生成したファイルを削除してください。
57  レジストリーなどは用いていません
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60 その他
61 ・tsite_uncheck.rbと同じディレクトリに、cacert.pemを置くと、有効なCAとして優先的に利用されます。
62  もし、独自のrootCAを運用している場合はcacert.pemを変更してください。
63  特に、certificate verify failed (OpenSSL::SSL::SSLError)と表示される場合、
64  大抵はウイルス対策ソフトなどがsslを解析するために独自のCA証明書をインストールしています。
65  例外扱いするか、独自のCA証明書をcacert.pemに追加してください。
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67 ・Yahooにログインする際に、画像認証を要求される場合があります。
68  ・Windowsの場合、標準のブラウザで開くと思いますので、その文字をコンソールに入力してください。
69  ・Windows以外の場合、URLをコピー&ペースとして、文字を読んでください
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71 ・Windows用のtsite_uncheck.exeは、
72  ・ruby 1.9.3p551 (2014-11-13) [i386-mingw32] (RubyInstaller)
73  ・Nokogiri 1.6.4.1
74  を
75  ・Ocra 1.3.1
76  でexe化したものです。
77  ※他にも開発のためのライブラリが入っているので、
78   バイナリにはもしかしたら他のライブラリが紛れ込んでいるかもしれません。
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80  exe化コマンド
81   ocra tsite_uncheck.rb cacert.pm
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85 ライセンス条項(仮)
86   1.本プログラムは、
87      Tカードの情報提供無効化または有効化(以下、目的)の為に
88       個人が自分のために使用する場合に限り、
89     無料で使用することが出来ます。
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91   2.本プログラムに関する全ての権利は、Ituki Kirihara/NIに帰属します。
92     著作権等は一切放棄しておりません。
93     (c) Copyright 2014 Ituki Kirihara/NI All rights reserved.
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95   3.権利者は、本プログラムの使用その他全てに関して発生した全ての責任を負いません。
96     必ず個人の責任でご利用ください。
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98   4.本ライセンスは仮ライセンスです。将来的に変更される可能性があります。
99     将来のライセンスは、「個人は目的の為になら無料で使用できる」という1.の項目以外に関しては、過去に遡って適用される可能性があります。
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101   5.以下の事を行うことは出来ません
102     5.1.個人が、その個人本人のため以外に本プログラムを利用すること
103          第三者の代理実行、webによる本人以外へのサービス公開などは全て禁止します。
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105     5.2.再配布(プログラムを改造したものも再配布は禁止します)
106          必ず、下に示すダウンロードURLへのリンクを用いて配布してください
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108     5.3.ソースコードの一部、もしくは全てを、別の目的のために流用すること
109          オープンソースではありますが、別目的への転用はできません
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111     5.4.商用利用
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113     5.5.アクセス先への攻撃目的での使用
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115     5.6.本ライセンスの書き換え
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117   6.以下の事を行うことが出来ます
118     6.1.個人が、その個人本人のために本プログラムを、目的を達成するために変更し、実行する事ができます。
119          本人が、目的の為に利用する場合に限り、ソースコードを改造することが出来ます。
120          ただし、改造したソースコード全体を公開することはできません。
121          ※改造方法をwebで公開する事は問題ありません。これにはパッチファイルによる公開も含まれます。
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123   7.以下の事を承認する必要があります
124     7.1.本プログラムにより発生した全ての責任は、利用者が負う必要があります。
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126     7.2.プログラムの改造方法などを公開した場合、以下(7.2.4.)の条件のいずれかに該当する場合は、
127           7.2.1.改造者(プログラム変更者)は、譲渡可能な全ての権利を Ituki Kirihara/NIに譲渡し、
128           7.2.2.改造者は、譲渡不可能な全ての権利を行使せず、
129           7.2.3.改造者は、譲渡可能/不可能を問わず、全ての権利行使をItuki Kirihara/NIに一任する
130                 ※譲渡不可能な権利を行使する場合は、Ituki Kirihara/NIの指示のみにより、改造者が行使する形とする
131         事を承認しなければなりません
132           7.2.4.条件
133             7.2.4.1.プログラムを変更しないことで、セキュリティ上の問題が発生する変更(セキュリティ修正一般)
134             7.2.4.2.プログラムに内包されていたバグの修正・コードの変更(追加機能のないバグ修正一般)
135             7.2.4.3.外部の仕様の変更等により、目的を達成することが出来なくなった場合に
136                     公開された以外の方法で目標を達成することが困難な場合のコードの変更(外部の仕様変更による修正一般)
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138     7.3.プログラムの改造方法などを公開した場合、上記(7.2.)に当てはまらない場合であっても、
139         Ituki Kirihara/NIとの交渉により権利の譲渡等をお願いする場合があります。
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141     7.4.本ライセンスについて、判断が難しい場合は、Ituki Kirihara/NIの判断に従う
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143     7.5.Ituki Kirihara/NIは本プログラムに関するサポート義務を負わない
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145   8.その他
146     8.1.本ライセンスによらず、Ituki Kirihara/NIが承認した場合にはその内容に従って使用することが可能です。
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148     8.2.紹介、改造方法などをItuki Kirihara/NIへ通知する義務はありませんが、教えて貰えると嬉しいです。
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151 Ituki Kirihara/NI に関する情報
152   Webページ
153     http://fc.to/ituki/  いつき over TCP
154     http://blog.proj.jp/ituki/ いつきログ
155   Twitterアカウント
156     @ityuki ( https://twitter.com/ityuki )
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158 本プログラムに関する情報
159   ダウンロードURL
160     http://blog.proj.jp/ituki/data/apps/tools/tsite_uncheck.zip
161   パッチ等置き場(準備中の可能性あり)
162     http://i-repo.proj.jp/program/Application/Ruby/tools/tsite_uncheck/
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